Royal Troon ロイヤル トルーン
グラスゴーの南郊、アイリッシュ海に面する荒涼たる浜辺にトルーンのゴルフコース群があり、その中のオールドコースで全英オープンは開催されている。
トルーン・オールドコースの特徴は、やはり他のアイリッシュ海に面したコース同様、ピンフラッグや髪すらなびかない、つまり風の切れ目もないほどの強風と深いラフであろう。設立は1878年で、当初は5ホールから始まった。全英オープンの開催は1923年からで、この時にはかのウォルター・ヘーゲンが1打及ばず優勝を逸している。
それから計6回全英オープンが開催されているが、急激に変化する天候次第でゲームの展開は大きく変わってくる。
有名なホールが8番の126ヤード、パー3。距離こそ短いが、切手(ポステージ・スタンプ)と呼ばれる長方形の小さなグリーンは、幾多の名手達のチャレンジをはねのけてきた。 また、狭いフェアウェイと鉄道線路に向かってグリーンを攻める11番は数々の名シーンを生んでいる。